☆お酒は20歳になってから☆
※未成年者への酒類の販売は致しておりません。
※妊娠中や授乳期の飲酒はお控え下さい。

手造り焼酎ができるまで

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酒類の分類

焼酎には、連続式蒸留しょうちゅうと単式蒸留しょうちゅうがあります。
酒税法上の分類としては下記のようになります。
■種類の分類

単式蒸留しょうちゅう アルコール含有物を連続式蒸留機以外の蒸留機で蒸留したもので、アルコール分45度以下のもの
連続式蒸留しょうちゅう アルコール含有物を連続式蒸留機で蒸留したもので、アルコール分36度未満のもの
南九州で広く一般的にお湯割などで飲まれているのは、単式蒸留しょうちゅうのほうで、本格焼酎とも言われます。自社製品のさつま白波・神の河・手造り焼酎などすべて、単式蒸留しょうちゅうです。

製造方法による酒類の種類
区  分 製造方法の概要 主な酒類
醸造酒 単発酵酒 糖分を含有する物質を発酵させたもの
(糖分を補う場合もある)
果実酒
単行
発酵酒
糖化の操作を経た物質を発酵させたもの
(糖化と発酵が段階的に分かれている)
ビール
発泡酒
並行復
発酵酒
糖化しうる物質の、糖化と発酵を並行させたもの
(糖化と発酵の両作用が同時に進行する)
清 酒
蒸留酒   醸造酒その他のアルコール含有物を蒸留したもの しょうちゅう
ウイスキー類
スピリッツ類
再製酒
(混成酒)
  醸造酒、蒸溜酒等を基礎として、香味料、着色剤等を加えたもの 合成清酒
みりん
甘味果実酒
リキュール類
本格焼酎は蒸留酒に入ります。さつま芋など穀類を麹菌と酵母菌で発酵させた“もろみ”を単式蒸留機で1回だけ蒸留し原料の風味がほどよく活かされています。

蒸留酒とその主原料
主な蒸留酒の種類 よく使われる主原料



さつま芋焼酎 さつま芋
麦焼酎 大麦(麹に米を使用する事もある)
米焼酎
そば焼酎 そば
琉球泡盛
奄美の泡盛 黒糖
その他 デーツ・コーン・胡麻・粟・ジャガ芋・稗
甲 類 焼 酎 糖蜜
ウィスキー 大麦、麦芽
ブランデー 果実(ぶどう・りんごが一般的)
ウォッカ 穀類の澱粉質(小麦・大麦・ジャガ芋)
テキーラ リューゼツラン
バーボン コーン
茅台酒(まおたいしゅ) コウリャン
ジ ン ライ麦・コーン

焼酎の歴史

蒸留技術は紀元前3,000年にメソポタミアで発明され全世界へ伝えられました。
西洋では「命の水」として不老長寿の薬として広まりました。アジア大陸から沖縄を経由して室町時代に鹿児島の薩摩半島へ伝わったと言われています。
室町時代(451年前)の記録が最古!

商船の船長ジョルジェ・アルバレスがフランシスコ・ザビエルの命をうけ、ザビエルに宛てた1546年の報告書(日本報告)が焼酎に関する現存する最古の記録です。
「日本報告」とは、アルバレスが南薩摩に滞在し、食文化等を細かく調べ、作成した物です。その頃広く飲まれていたのは、米から造る焼酎(オラーカ)です。
尚 ザビエルはその3年後に鹿児島へ上陸しキリスト教を布教しました。
438年前の落書き

1559年に書かれた宮大工の落書きが大口郡山八幡神社で発見されました。「施主が社工事の間1度も焼酎を飲ませてくれなかった。」という内容です。焼酎が庶民の間で広く楽しまれていた事が伺えます。
約300年前にさつま芋が沖縄から伝わる

1705年に前田利右衛門により鹿児島の山川に伝えられ、食糧として普及しました。 その後"さつま芋焼酎"が造られる様になりました。先人達の知恵と創意工夫が伺えます。ちなみに"さつま芋"が全国へ広められたのは、1735年から青木昆陽によってです。
明治時代になって制度化される

それ以前は、各家庭で自由に焼酎を造っていました。1871年に届出と免許料納付によるものへと移行しました。1899年に自家用酒類が醸造禁止になりました。

芋の種類
黄金千貫
黄金千貫 芋の特徴
澱粉質に富んでるため広く焼酎に使われています。黄白色の表皮で中身は淡い黄色をしています。
焼酎の特徴
深い香りとこくがあり、柔らかく甘みがあります。
べにはやと
べにはやと 芋の特徴
淡い赤色の表皮で中身は鮮やかなオレンジ色をしています。人参なみに多くのカロチンを含み甘みがあります。
焼酎の特徴
さわやかな香りと端麗で飲み易い仕上がりです。
べにあずま
べにあずま 芋の特徴
濃い紅色の表皮で、中身は鮮やかな黄色をしています。甘みが強く多くは食用として消費されています。
焼酎の特徴
優しい香りと、まろやかで甘みのある仕上がりです。
べにさつま
べにさつま 芋の特徴
紅色の表皮で、中身は淡い黄色をしています。お菓子などの原料としてよく消費されています。
焼酎の特徴
素直ですっきりした香りと、こくみのある仕上がりです。

手造り焼酎ができるまで
米の選別風景

厳選された精白米を使用します。
さつま芋の収穫風景さつまいも

工場近くの畑から直接もってきた新鮮な芋を使います。
蒸す風景蒸す

じっくり蒸します。
洗う・選別風景洗う・選別

畑の土をきれいに洗い流します。両端を切り落とし、 芋の美味しい部分のみにします。
製麹作業風景製麹

自然の換気でもろぶたを使用して冷やした蒸米に麹菌をまぶします。麹室に2昼夜寝かし麹を造ります。
蒸す作業風景蒸す

丁寧にゆっくりと蒸します。
一次仕込み風景一次仕込み

米こうじに酵母を加えて、仕込みガメで1週間程度発酵させ“酒母”を造ります。
ふんさい作業風景ふんさい

芋の温度が人肌より少し低くなったら細かく粉砕します。
二次仕込み風景二次仕込み

“酒母”に仕込水とさつま芋を加え10日間程度発酵させ“もろみ”を造ります。
蒸留作業風景蒸留

"もろみ"を木桶蒸留機で蒸留し、美味しい原酒が出来上ります。
貯蔵作業風景貯蔵

貯蔵ガメでじっくり熟成させます。
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